こんにちは、アタクシホームレスでございます。
お久しぶりです。
みんな元気にしてたかい?
実は今オーストラリアのアデレードにいます。
そして毎日ホームレスとして生きてます。
やばいよな。
日本じゃ考えられない事をするのが大切だしこれからもこの生活はしばらく続けるよ!
だって楽しいんだもん。
俺の頭ん中はやっぱすげーって思うんやけどさハングリー精神が強いでござる。
そして今の全財産がたったの10cents.
こりゃ今月死ぬかも知れないな。
けど毎日楽しいからオッケーって事でいいんじゃない。
気が向いたらまたブログするよ。
昨日動画載せたかからみてね。
Have a nice day !
#3 地獄の始まり。
大量の雲の下、俺は一人ぼっちで宿を探していた。
「どこに宿あんの?」
ここは日本ではないのでめちゃくちゃ苦労する。
あと荷物が重すぎて笑ける。
道歩く人に尋ねては無視されの繰り返し、
空の色は徐々に暗くなっている。
心が折れかけた頃一人の女の子が助けてくれた。
彼女の名前はドリー。
この後、彼女と俺は最高の友達になる。
必死に質問するが彼女はチンプンカンプン。
ドリーのおかげでなんとか宿の前まで到着することができた。
しかし!
ドアが開かない!!
ありゃりゃ!?
オートロックのため暗証番号を入力しないと開かない仕組みになっていた。
宿のオーナーはここには住んでいないらしく、電話で教えてもらう必要があった。
自分の携帯は繋がらないのでドリーの携帯を借りることにした。
オーナーに電話は繋がったが全て英語でわけわからん。
しまいには俺の英語が下手すぎて笑われる始末。
必死に聞いてなんとか扉が開けることができた。
よっしゃぁ! 扉を開けるだけなのにめちゃ嬉しかった。
英語はミステリーだなと思いつつドリーにめちゃくちゃ感謝した。
そしてお互いに連絡先を交換しバイバイした。
クタクタになった体と共に自分の止まる部屋についた。
どうやら他の人は賃貸で借りているようだ。
マレーシアの女の子と会話したが噛み合わず、向こうは超ドン引きしどこかに消えた。
ダメだこりゃと思いつつ、シャワーを浴びた。
恐怖と緊張があったもののぐっすり眠ることができた。
次の日
早朝に目覚め、日本から持ってきていた味噌汁パックを飲み宿を後にした。
外はひんやり寒くメイプルの木が数えきれないほど立っていた。
今日は紙幣の両替と仕事をGetするための履歴書を作るために街へ
しかし驚くことにこの周辺にはスーパーマーケット的なものが無いので探すのに一苦労。スーツケースとギターを持ちながらの移動となるためとてもハード。
しかも一つの目的地に行くまでの距離が長いので時間が掛かるデメリットも発生!
お腹が空いたためスーパーに行き両替所を発見し全てのお金をカナダドルに変更 Yeah.
これでカナダ$190での生活が本格的に始まった。
クルミの食パンとイチゴジャムを買い外に行こうとした時、日本人を発見!
おぉ情報を入手しよう!
俺:「すいません昨日来たばかりなので、この辺のことちょっと教えてもらっても良いですか?」
日本人:「.....」
嘘やろ。
日本人にも見捨てられこの有様
カナダ なら英語だけなのかい?
ちくしょーと思いながらクルミパンを頬張りスーパーマーケットを探すことに、
しかし見つけることはできなかったが図書館を見つけた。
そこで自力で英語を調べながらオリジナルの履歴書を作成。
時が経つのは恐ろしく早く気が付けば夕方になっていた。
周りの雰囲気が恐ろしく感じる。
そう今俺がいる場所はフィンチという少し危険なエリアである。
ここは暴行や殺人もあるエリアで決して安全とは言い難い。
マリファナの匂いもかすかにする。
ひとまず休憩するために昨日泊まった宿の近くの大学へ避難。
そこで考えた。
「宿はないし金もないし友達もいないどうすんだい俺?」
荷物が重すぎて行動範囲が狭いのが痛い。
昨日出会ったばかりのドリーに頼み荷物を預かってもらうことにした。
彼女の答えはOK !
ドリー優しすぎるやろ。
日本でコレしたら誰も預かってくれないだろうな。
午後11時頃ドリーと俺は大学で会い今日の近況報告をした。
自分で作った履歴書を彼女に見てもらったが
ドリー「あんまり良くないな。」
俺「おぉ 泣」
ドリー「私が手伝ってあげるわ」
深夜12時頃俺たちは新しい履歴書を作り始めた。
自分の実力の無さに涙がこぼれでた。
午前2時頃、New履歴書を作り終えてドリーの家に荷物を預けて
また一人の時間が訪れた。
さぁ今夜は宿はないので野宿することに
ちなみにこの時の気温は3度。
よーしお休み!!
寝れるわけないよね。
寒すぎて大学に再び移動。
大学生ではないので怪しまれないようにひっそりと入り男子便所で就寝。
案外寝れた。
地獄はほんの序章ここから更にひどくなるぜ。
全て実話です。
残金180$
続く。
Episode 2 はじめましてトロント
「うぅ寒 嘘やろ!?」
あまりの寒さに驚くHenley。
たしか6度か8度やったはず
ロサンゼルスはあんなに暖かくて心地よかったのに
カナダに到着したのは10月前半
しかしここにはもう冬の寒さが訪れていた。
ここは日本ではない。
やばいと思い一旦空港内に戻る事に.....
「これはやばいな、携帯も契約してないしとにかく寒い寒い」
このとき私は混乱する自分を落ち着かせる為に日本から持ってきていたせんべいを2枚食べた。
そして一泊だけ予約したゲストハウスがあるOOOユニバーシティらへんまで向かう事に。
タクシーだとお金が掛かるためバスを使う事にした。
しかしここから本当の悲劇の幕開け!!!
空港を出た途端に携帯のWifiが切れるためゲストハウスの住所を元に自力で目的地まで行かなければならない。
このときHenleyは思った。「携帯って便利すぎるな」
そしてバスの切符の券売機の買い方が分からない。
そうなったら人に聞いてみよう♫
人に尋ねてみるが
無視
「おっ?」
まぁ一回じゃ仕方ないもう一度
Yeah無視 again
ならもう一度
ガン無視 again
「うえええ????」
あららカナダの人はこんな感じなの!?
しかしめげずに聞き続けてやっと切符Get
Bus Ticket 3$
残り187$
バスターミナルへ行くが...
「どのバス乗ればいいか分からん!!!!!!!」
またしても人に聞いてみるが......
英語が早すぎてワケワカメーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんやここは!?
ライオンキングのシンバが崖から突き落とされた時の絶望感が襲い来る。
そして片言の英語と必死のジェスチャーでバスに乗車。
この時自分のスーツケースはバスのトランクに預ける事した。
ふーなんとか目的地まではいけそうだ
そう思い少し気持ちが落ち着いた。
車内は皆の顔が疲れてるように見えた。
窓の外に見える大きな大きな雲はHenleyを歓迎しているようには見えなかった。
Henleyは少し恐怖を感じた。
10分くらい乗ってて何人かの人が降りたのでここで降りなきゃ行けないのかと戸惑いあわてて降りた。
しかしスーツケースはバスのトランクの中。
トランクのドアを開けようとした時バスが動き始めたので無理やりドアを開けた。
するとバスが止まり運転手が降りてきた。
荷物を下ろしてくれるのかと思いきやHenleyに一言
●運転手「What are you doing!? (なにしてんのじゃ!?)」
●Henley「I want to take a my suit case (僕のスーツケースとりたいんです)」
●運転手「Don't take it !(勝手に取んな!)」
●運転手「Ask me!!(おれに言えや!!)」
●Henley「Sorry I didn't know it(すいません知らなかったんです)」
●運転手 「F○ck (このバッキャロー)」
WOW
カナダのバスってこんな感じなの!?
すごい怖ーってなりつつ荷物を下ろし近くのバスターミナルに行きそこで目的地までのルートを再確認しようと思いInformation centerまでLet's go.
係の人に尋ねてみるがやはり愛想が悪い少し怒っているのか?
なんとか道を聞きまたバスを使って目的地に到着した。
スーツケースとギターケースとリュックサックを背負い到着したが周りには都会のような町並みでは無く少し地味な感じである。
そして空は雲一面に覆われ気温がまた下がったようだ。
とにかく寒い一刻も早く宿を見つけなければ宿の住所を頼りに必死に探すが全く見つからない。
人に尋ねるが
全く見つからない。
続く.........?
Episode1はこちら↓
これは未来の俺↓
ED SHEERAN THE A TEAM KAITO OKADA VER in Monteral
Epsode 1 世界を旅するんだな&おにぎりが好きなんだな
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Episode 1「Biginning」
こんにちは Henleyです。
今わたくしワーホリ(ワーキングホリデー)でカナダに来てます!
毎日海外生活うほほほーいってな感じですが最初はボロボロのゲボゲボでしたので、
そのことをじっくりお伝えしていきたいと思います!
●190$
初めての長期での海外生活、これは自分にとってチャンスと思ってた。
またカナダに行く前に私はアメリカ ロサンゼルスで2週間バカンスを過ごしてました。
なぜならカリフォルニアのビーチに行きたかったのです。
そして英語を話すことをTRYしたかったんですよぉぉぉ!
青い空、気持ちいい風、数えきれない程のヤシの木、フレンドリーな人々
『最高じゃねえか。』
そしてもう一言「I feel good」
幸せな毎日がこんなにも続くとは最高で仕方ありませんでした。
この時、私は800$キャッシュで持ってきてました。
ここで私の支出をお伝えします。
●宿代 330$
●食事代 70$
●交通費 40$
ここでトータル440$使います。
残り 360$
そしてロサンゼルスからカナダ トロントへの航空券を買い
● 航空券 170$
そして残り190$
は?
皆さまお気づきでしょうか?
この男はたった190$だけでカナダに一年間行くんですよ!!!
最初の資金はたったの190$!!!
なんだこのやろうバカなのか??
YES. 相当やべぇバカなんです。
この時私はカナダで野宿でも平気じゃボケと思ってました。
しかし後々私は壮絶な日々を送ることになるのです!
そうとも知らずには私はロスの空港から飛行機に乗りカナダの最大の都市トロントへLet'go!
Yeahhhh!
気分は孫悟空 『オラ ワクワクすっぞ!』
きっとカナダも楽しいに決まってる!
英語も喋れる新しい世界が俺を待っている。
とうとう、私はカナダトロントピアソン空港に到着しました。
空港でワーキングホリデーのスタンプとSIN numberをGetしました!!
★Important!ちなみにSIN numberはカナダで働く際に絶対にいるので空港でGetすることを100%お勧めします!!
これないと給料もらえないです。
要するに空港でどっちもGetしちゃえばGoodなんです!
よっしゃー次は銀行開設!
空港にCIBC銀行があるのでそこで銀行口座を開設しました!
なぜなら手数料が無料で入会金も無料ですよ!
Yeah ヤッフーおらぁぁぁーーーーー!
そして銀行カードもGetしてLet's go to Tronto !!
ワクワクしつつ空港の出口を出るとちょー冷たい風が身体全身に染み渡りました。
『うう寒、嘘やろ!!』
曇り空の冷たい街が僕を待っていたのです。